一勝九敗

makoto hirata (2010年6月20日 23:14)|コメント(0)| トラックバック(0)

ちょっと間があいてしまいました。

今日の一冊はこちら。


ファーストリテイリング柳井氏著で、家業の紳士服店からユニクロというトップ企業を作り上げるまでの経営手法、さまざまな経験や失敗を記されています。

この本の名のとおり、ユニクロもかなり失敗を積んでいたのです。
私は全くそんなイメージはなく、順調に成長していると思っていました。
(まあ順調に成長する企業はかなり珍しいかと思いますが。)

要は失敗は誰でも嫌なものだが、それに蓋をしてしまったら最後。
同じ失敗を繰り返すことになると、柳井さんはおっしゃってます。

まさにそうです。
そして柳井さんはさらに、失敗は次につながる成功の芽が潜んでいるとおっしゃってます。
まさにそうです。そうなんです。
失敗したときにどう対処してどう次につなげるが重要です。
ある本にもありましたが、問題が発生したときこそ、自身の力を発揮するよい機会なんだと。

なんでもそうだと思いますが、次につながるように考えられるか、これはとても重要です。

また印象に残ったのは、経営者としてこういう人に会社に入ってほしいと心底思うと、それは伝わって志のある人が会社に入ってくると。
これは非常に共感できました。
志のある人のまわりには志のある人が寄ってくる。そう私も信じています。
実際、私の人生経験でもそうだと感じます。
人が人を呼ぶんだと思います。

評価の話もありました。
ファストリでは評価のフィードバックでもめたという話は聞かないそうです。
結局は、評価する側とされる側のコミュニケーションが重要だと。
上司と部下の間のコミュニケーションはとても大切だと私も思っています。
普段から、個人個人をよく見て、よく話し、目標に対してどう取り組んでいるかを見る。
というか、そうでなければ評価なんてつけられないと思います。
そういったコミュニケーションができていない上司と部下の間で納得のいかない評価をつけられることになるんです。
そういう状況になる会社はなかなか発展しない。
結局モチベーションにつながるんで。

この本には最後に
柳井さんの起業家十戒と経営者十戒、ファストリの経営理念23条全てが記載されています。
とても参考になります。

ぜひ是非起業を目指す方、また会社で何かを起こしたいと思う方に読んで頂きたい一冊です。

いや〜起業家の方が書く本は良書が多い。


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エンゼルバンク ドラゴン桜外伝

Yasunori Hirasaka (2010年5月16日 20:59)|コメント(0)| トラックバック(0)

今日の1冊はこちら。

 

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(12) (モーニングKC)

 

これまでとは趣向を変えて漫画を紹介します。

が、ただの漫画と思うなかれ。

漫画とはいえ、ビジネス書を読むのと同じくらい社会人として生き抜くための情報が満載です。

ついつい普通のビジネス書同様にメモしながら読んでしまいます。

 

現在までに12巻がでております。(まだまだ継続中)

もともとは、転職をテーマに「30歳を過ぎたら利息で暮せ」という主張を軸に、様々なタイプの人の転職活動を通じた自己啓発やノウハウネタが中心でしたが、11巻、12巻は主に起業がテーマ。

特に、最新刊12巻では起業にあたり具体的なアドバイスなんかも書かれおり、私的にはタイムリーなネタでなかなか役立ちました。

たとえば、

  • ベンチャーで人を雇う鉄則:経験者は絶対にとるな!!
  • 初期から色々な年代の才能を活用できる組織を作る (日本の人口構成に似せる)
  • 目標と計画を混同してはいけない。計画とは目標へのアプローチ方法、目標を実現するために計画が必要になる。売上目標を掲げるのは計画書ではない

といったところは、ついつい読みながらメモしてしまいましたね。

あと、「データの隠された部分、分母を見る人間になる。分母をみるために、想像力を働かせる」というのも、確かに。

ついつい、マスコミが出す数字をうのみにしてしまって、悲観的になったり、批判したりしてしまうけど、その裏をきっちり読める人間にならないと本当の情勢は見誤ってしまうんですね。

この部分もついメモってしまいました。(詳しくは本書を読んでみてください。)

 

ビジネス書は読むのが苦手だという人も、漫画ならすんなり読めるはず。

普通の漫画を読むよりも数倍気付きは多いと思いますので、ぜひ軽い気持ちで読んでみることをおすすめします。

 

ちなみに、12巻では、起業するに当たり国からの助成金をもらわない!!という主張がありましたが、これはあまり賛同できず。(漫画で読むとかっこいいーと思いましたが・・・)

スタート時は、とかく会社を存続させることで必死になるはず。

とはいえ、金策だけに走っていたのでは本業がおろそかになってしまう。

であれば、せっかく国が助成してくれるといっているのだからもらえるものはもらうべき。

肝心なのは、これを生き金として使うか、死に金として使うかというところ。

いくら、国がくれるからといって、そのお金を活かせずドブにすてるようなことをしては、それはいけない。

ちゃんとこのお金を生き金として使い、事業を拡大していくことができれば、何十倍にして税金として国に返せるのだから、なんら臆することなくもらえばいいと思います。

そのお金が未来の日本の繁栄に役立つはずだから・・・

 

P.S

原作の漫画はかなりおもしろいですが、2010年冬にやったドラマは微妙でしたね。。。。(途中で打ち切られたみたいだし。。。)

ドラゴン桜を手掛けたTBSとエンゼルバンクのテレ朝のドラマ作りの違いを見た気がします (- -;

 

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渋谷ではたらく社長の告白

makoto hirata (2010年5月 4日 23:50)|コメント(0)| トラックバック(0)

私からの一冊目はこちら。

 

渋谷ではたらく社長の告白 (幻冬舎文庫)

 

もう説明もいらないほど有名な一冊です。

サイバーエージェント社長、藤田晋氏の本です。

 

藤田さんがどういう想いでサイバーエージェントを作ったがよくわかる本です。

またその想いで、読んだ私の心も熱くなりました。

私の好きな箇所は、藤田さんが学生時代にビジョナリー・カンパニー を読んだあとに

 

「社長という仕事には憧れない。でもソニーやホンダのような会社は、人々の生活や社会に大きな影響を与えている偉大な会社です。就職活動をする若者にとっても憧れの存在です。

 そんな会社を自らの手でつくり上げよう。

 右肩上がりの経済成長は終わりを迎え、就職氷河期とかリストラとか元気のない社会になっている。そんな世相を吹き飛ばすような、希望の星となるような会社をつくり上げよう。

 過去の栄光にすがるのではなく、自分たちの手で新しい時代に新しい会社をつくりあげよう。

 自分の夢であり目標がはっきり設定された瞬間でした。

<おれは「21世紀を代表する会社をつくる」>

 

最高に熱くなる一節です。この想いをもって、藤田さんはサイバーを立ち上げられ、いまや一流企業かつ自社の社員の満足度も高い企業となりました。

まさに有言実行。

 

私達もサイバーに負けない会社を作り上げたい。(今はこんなことを言うのは恐れ多いですが・・・)

 

 

この本は小説で書かれておりますので、かなり読みやすい本です。

熱い想いになりたい方、起業したいと思っている方には是非読んで頂きたい1冊です。

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