エンゼルバンク ドラゴン桜外伝

Yasunori Hirasaka (2010年5月16日 20:59)|コメント(0)| トラックバック(0)

今日の1冊はこちら。

 

エンゼルバンク ドラゴン桜外伝(12) (モーニングKC)

 

これまでとは趣向を変えて漫画を紹介します。

が、ただの漫画と思うなかれ。

漫画とはいえ、ビジネス書を読むのと同じくらい社会人として生き抜くための情報が満載です。

ついつい普通のビジネス書同様にメモしながら読んでしまいます。

 

現在までに12巻がでております。(まだまだ継続中)

もともとは、転職をテーマに「30歳を過ぎたら利息で暮せ」という主張を軸に、様々なタイプの人の転職活動を通じた自己啓発やノウハウネタが中心でしたが、11巻、12巻は主に起業がテーマ。

特に、最新刊12巻では起業にあたり具体的なアドバイスなんかも書かれおり、私的にはタイムリーなネタでなかなか役立ちました。

たとえば、

  • ベンチャーで人を雇う鉄則:経験者は絶対にとるな!!
  • 初期から色々な年代の才能を活用できる組織を作る (日本の人口構成に似せる)
  • 目標と計画を混同してはいけない。計画とは目標へのアプローチ方法、目標を実現するために計画が必要になる。売上目標を掲げるのは計画書ではない

といったところは、ついつい読みながらメモしてしまいましたね。

あと、「データの隠された部分、分母を見る人間になる。分母をみるために、想像力を働かせる」というのも、確かに。

ついつい、マスコミが出す数字をうのみにしてしまって、悲観的になったり、批判したりしてしまうけど、その裏をきっちり読める人間にならないと本当の情勢は見誤ってしまうんですね。

この部分もついメモってしまいました。(詳しくは本書を読んでみてください。)

 

ビジネス書は読むのが苦手だという人も、漫画ならすんなり読めるはず。

普通の漫画を読むよりも数倍気付きは多いと思いますので、ぜひ軽い気持ちで読んでみることをおすすめします。

 

ちなみに、12巻では、起業するに当たり国からの助成金をもらわない!!という主張がありましたが、これはあまり賛同できず。(漫画で読むとかっこいいーと思いましたが・・・)

スタート時は、とかく会社を存続させることで必死になるはず。

とはいえ、金策だけに走っていたのでは本業がおろそかになってしまう。

であれば、せっかく国が助成してくれるといっているのだからもらえるものはもらうべき。

肝心なのは、これを生き金として使うか、死に金として使うかというところ。

いくら、国がくれるからといって、そのお金を活かせずドブにすてるようなことをしては、それはいけない。

ちゃんとこのお金を生き金として使い、事業を拡大していくことができれば、何十倍にして税金として国に返せるのだから、なんら臆することなくもらえばいいと思います。

そのお金が未来の日本の繁栄に役立つはずだから・・・

 

P.S

原作の漫画はかなりおもしろいですが、2010年冬にやったドラマは微妙でしたね。。。。(途中で打ち切られたみたいだし。。。)

ドラゴン桜を手掛けたTBSとエンゼルバンクのテレ朝のドラマ作りの違いを見た気がします (- -;

 

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